夜心です。
今日は幸せになるための方法として「幸せの条件」について考えてみたいと思います。
あなたは今幸せでしょうか?
もし、幸せを感じていないのであれば、今回の話を最後まで聞いて、少し考えてみてもらいたいなと思います。
一般的な幸せの条件
あなたにとって幸せの条件というものはあるでしょうか?
「お金があれば幸せ。」
「健康な身体がある事が幸せ。」
「大切な人がいれば幸せ。」
等々、「○○があると幸せ。」といった条件が出てくるのではないかなと思います。
確かに、お金や健康、人、というのは幸せの条件になり得ます。
ですが、それらがあるにも関わらず、幸せを感じていないという人も多いのが事実です。
お金を沢山持っているのにも関わらず、心が満たされていない人は大勢います。
五体満足健康な身体を持っているにも関わらず、不幸だと感じている人も大勢います。
大切な人がいるにも関わらず、何故だか満たされないという人も中にはいます。
更に言えば、それらを持っていないにも関わらず幸せそうな人達も大勢います。
お金がそんなにある訳でもないのに、幸せそうに生活を送っている。
身体が不自由なのに、凄く生き生きとしている。
大切な人がいないのに、凄く楽しそうに生活している。
こういう人達も沢山いますよね。
こう考えると、「○○があれば幸せ。」というのは必ずしも幸せの条件ではないんだなと思えます。
だとすると、幸せを感じている人と、幸せを感じていない人、一体何が違うのか?
それが、僕が伝えたい、「たった一つの幸せの条件」というものになります。
たった一つの幸せの条件
さて、たった一つしかない「幸せの条件」ですが、これはとても単純です。
それは、「自分のことを幸せだと思っている。」ということです。
・・・あまりにも当然すぎますよね?
自分のこと幸せだと思っていればそりゃ幸福感に満たされますよね?
でも、あまりにも当たり前すぎて、大抵の人はこのことに気が付いていなのです。
でも、少し意識してみて欲しいのです。
さっき例に上げた一般的に考える幸せの条件。
「お金があれば幸せ。」
「健康な身体があれば幸せ。」
「大切な人がいれば幸せ。」
これって、実際に幸せになるまでの過程の中に、必ず僕の言った幸せの条件が入ってくるんです。
お金があれば幸せだと思えるんですよね?
だから幸せになれるんですよね?
健康な身体があれば幸せだと思えるんですよね?
だから幸せになれるんですよね?
大切な人がいれば幸せだと思えるんですよね?
だから幸せになれるんですよね?
反対に、それらを持っていても心が満たされない人たちは
お金があるにも関わらず、私は幸せじゃない、とか思っているんですよね?
そりゃあ、幸せではないですよね?
健康な身体があるにも関わらず、私は不幸だ、とか思っているんですよね?
私は不幸だと思っていれば、そりゃあ幸せではないですよね?
大切な人がいるにも関わらず、心が満たされない、とか思っているんですよね?
心が満たされないと思っていれば、そりゃあ幸せではないですよね?
本当に当たり前過ぎるんですが、やっぱり「自分のことを幸せだ。」と思っていないと人が幸福感に包まれる事はないと思うんです。
もし不意に幸福な事が訪れた時も、その時点で「あ、幸せだ。」と思うからこその幸福感だと思うんです。
なので僕が伝えたいのは、お金だとか、健康だとか、大切な人だとか、そういうものも凄く大事なのですが、まずは根拠とかいらないので、「私は幸せ者だ。」ということにしてみませんか?ということです。
そうして先に自分のことを幸せだということにしておけば、お金だとか、健康だとか、大切な人という幸せの条件が、「元々幸せな私」に乗っかって、更に幸福感を高めてくれると思うんです。
だから、まずは理由だとか根拠だとか何にも考えず、「私は幸せだ。」そう思って、生活してみて欲しいなと思います。
まずはそう思うだけで、あなたの生活にも変化が現れるのではないでしょうか?
「たった一つの幸せの条件」まとめ
それでは今日のまとめです。
- 「○○があれば幸せ」というのは必ずしも幸せの条件とはなり得ない。
- たった一つの幸せの条件とは「自分のことを幸せだと思っている。」ということ。
- 理由や根拠はいらないので「私は幸せ者だ。」ということにしてみる。
是非、試してもらえたらなと思います。
それでは今日はこの辺で。
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夜心でした。