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夜心です。

今日の話はあなたにとって少し辛い話になるかもしれません。

もしも読んでて辛いと思ったら、無理をして読まないで下さいね。

今日のテーマは『拗ねない生き方』についてです。

拗ねない生き方とは、素直に生きるということ。

もしも拗ねた生き方をしてしまうと、素直になれずに自分の中に閉じこもってしまい、
周りが見えなくなり、物事がうまくいかなくなってしまいます。

『どうせ私なんて誰からも理解してもらえない。』

『私は間違ってなんかいない!』

『上手くいかないのは私が悪いんじゃない。あいつが悪いんだ。』

『なんでいつも私だけ不幸なんだ。』

『誰も私のことを助けてくれない。』

あなたはこのように思って日々を過ごしていませんか?

このように考えてしまっていた場合、あなたは拗ねた生き方になってしまっています。

もし、そう考えていたのであれば、今日から少しずつでいいので、
拗ねた生き方を辞めて素直に生きるようにしていきましょう。

何故拗ねた生き方をしてしまうのか?

あなたは何故拗ねた生き方をしてしまうのでしょうか?

それはあなたが、自分の居場所を求めているから。

人から認めてもらいたいから。

頑張らないと自分には価値がないと思っているから。

自分に自信がないから。

最初はあなたが拗ねる事によって、
他人が『どうしたの?』と心配をしてくれます。

『よく頑張ってるね』って言ってくれます。

それによってあなたはここに居場所があるんだと思えます。

しかし、自分に自信がないから、常に認めて貰えてないと不安でしょうがありません。

だからまた認めてもらおうと頑張る事によって自分に価値をつけようとします。

『これくらい頑張んないと私には価値がない』と。

ですが、あなたが拗ねていると次第に周りの人達は
触らぬ神に祟りなしとでも言うかのように、あなたに近付かなくなってきます。

それを察してあなたは自分は嫌われている、認めてもらえない、と思ってしまう。

そして、また認めて貰おうと頑張って頑張って・・・と繰り返しになってしまいます。

この繰り返しから抜け出す方法は、ただ1つ拗ねるのを辞める事です。

拗ねる事を辞める事で、離れて見ていた人達も戻ってきます。

あなたがいっぱいいっぱい頑張っていたのは皆知っているので、
『少し柔らかくなったね』と言って、向こうからあなたを助けてくれます。

拗ねなくても認めてもらえるんだって気付けるのです。

まずは拗ねている事に自分で気付く

拗ねた生き方を辞める為には、
まずは自分で拗ねていると気付かなければなりません。

しかし拗ねた人には拗ねるなと言っても、
拗ねてない!といってまた拗ねてしまいます。

だから、周りの人間はヒントだけ与えてその人が気付くのを待つしかないのです。

もし、ここを読んでくれたあなたも、もしかしたら拗ねていたのかな?
と自分を振り返って見てください。

自分は拗ねていたんだなと気付くだけでも大きな変化が訪れます。

拗ねるのを辞めて素直に生きる

自分は拗ねていたんだなと気付けたら、後は拗ねるのを辞めましょう。

ですが、拗ねるのを辞めるというのは言うほど簡単ではないかもしれません。

何故ならそれは、今までの自分を否定する事になるからです。

私は間違っていないと思っていたけれど実は間違っていた・・・。

誰も理解してくれないんじゃなくて自分が相手を理解していなかった・・・。

実は上手くいかないのは自分のせいだった・・・。

拗ねるのを辞めるという事はつまりはこういうこと。

しかし、あなたは拗ねて上手くいっていなかったかもしれませんが、
あなたなりに精一杯頑張っていたはずです。

ただ、自分には価値があると必死だった。

ただ、本当の自分を見て欲しかった。

ただ、居場所が欲しかった。

あなたはただ拗ねる事でしか認めて貰う方法を知らなかっただけなんです。

結果としては、今までの自分を否定する事になるかもしれませんが、
決して否定をせずに、頑張っていた自分を受け入れてあげてください。

『ただ認めてもらいたかっただけなんだよね。』

『弱い自分を見せたくなくて強がってただけなんだよね。』

『自分の居場所が欲しかっただけなんだよね。』

そうやって、自分の心に言い聞かせましょう。

そして、これからは拗ねる生き方ではなく、素直に生きようと強く思ってください。

あなたの拗ねていた時間は決して無駄ではありません。

その時間があるからこそ、今を生きるあなたがいます。

大切なのは拗ねていた時間を悔やむより、
その経験を元にあなたがこれからどう生きるかです。

ではまた次回。

夜心でした。

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